「結局、コンカフェで遊んだらいくらかかる?」「どんなメニューがあるかわからず予算が立てづらい」「システムって複雑なのかな?」コンカフェとお金の関係には、疑問や不安が尽きませんよね。
でも、実はコンカフェの料金システムは、1度覚えてしまえばいたってシンプルです。
メニューだって、コンカフェごとに極端に大きな違いがあるわけではありません。
実際、料金システムは基本的に2種類だけですし、メニューもざっくり言えば3種類くらいのものなので!
なお、この記事では次のことを中心にまとめています。
読み終えた頃にはコンカフェのシステムが完全に頭に入り、安心して遊べるようになるはずです。
- コンカフェの料金システムは、基本的にチャージorセット料金の2種類だけ!
- オプションは別料金でフード・ドリンク・アミューズメントがある!
- なんにせよ、総額は3,000〜10,000円で収まることが大半!ご安心を!
コンカフェの料金システム
コンカフェの料金システムは、だいたい次の2パターンに分けられます。
料金システム | 概要 |
チャージ | 30~60分の席料+1ドリンクオーダー必須(一例) |
セット料金 (「飲み放題」と言われる場合も) | 決められた時間内でドリンクが飲み放題 ※一部ドリンクメニューを除く |
上記の料金システムを基本としながらも、次のようなメニューを自由に選んで楽しめます。
- チェキ:キャストの写真をもらえるサービス。ツーショットで一緒に撮影もOK
- キャストドリンク:キャストに飲んでもらうドリンクのこと
- フード:オムライスやフライドポテトなどの食事メニューのこと
繰り返しになりますが、コンカフェの料金システムは、上の表にある“チャージ”か“セット料金(飲み放題)”の2択くらいのもの。
なので、この2つさえ覚えておけば、コンカフェに遊びに行く準備は万端と言えます!
コンカフェの料金支払い方法
QRコード決済やクレジットカードで支払えるコンカフェも増えていますが、まだ現金支払いのみのお店もあります。
時々、キャッシュレスに非対応のお店もあることを踏まえ、念のため現金を持っておくのがオススメです。
なお、余談にはなりますが、キャストが「カード支払いの対応方法がわからない」とか「釣り銭の1,000円が切れちゃいそう」なんて困っているシーンがあります。
そんな時は、キャストが求めている支払い方法を察してそれで対応すると好感を持たれる場合があるので覚えておいて損はないです!
コンカフェの料金相場
コンカフェで遊んだときの相場料金は、次のとおりです。
カフェ形態のコンカフェ | 3,000~5,000円程度 |
バー形態のコンカフェ | 5,000~10,000円程度 |
それぞれ、具体例を交えてご説明いたします!
カフェ形態の料金相場
カフェ形態のコンカフェとは、主にお昼から夜までの営業が中心のお店です。
普通のカフェのように、軽食やソフトドリンクなどの飲食メニューが提供され、キャストとのトークが主な楽しみ方になります。
カフェ形態のコンカフェは、料金システムとして“チャージ(チャージ料+ワンドリンクオーダー)”を取り入れているお店が多いです。
例を挙げれば、1時間のチャージ料金が1,500円+その時間内に最低でもワンドリンクはオーダーするのがルールのようなイメージ。
ほか、チェキやフード、キャストドリンクなどで追加料金が発生します。
ケチるわけでも大盤振る舞いするわけでもなく、普通に過ごした場合は3,000~5,000円くらいで収まるはずです。
例:(席料1,500円)+(自分のドリンク代1,000円)+(キャストドリンク代1,000円)+(チェキ1,000円)=4,500円
バー形態の料金相場
バー形態のコンカフェとは、主に夕方から深夜までの営業が中心のお店です。
ほぼ必ずアルコールメニューが提供されており、キャストと一緒にトークやゲーム、チェキを楽しむのがメインの楽しみ方になります。
バー形態のコンカフェは、“セット料金(時間制限付き飲み放題)”を採用していることが多いです。
時間制限ありの飲み放題という意味では、居酒屋の飲み放題のシステムと同じと考えればわかりやすいですよ!
料金としては、ケチるわけでも派手に遊ぶわけでもなく、普通に過ごせば5,000~10,000円くらいで収まります。
例:(飲み放題90分3,500円)+(キャストドリンク代3杯分3,000円)+(フード2,000円)=8,500円
コンカフェの代表的なメニュー
コンカフェのメニューは、フード・ドリンク・その他(主にアミューズメント)の3つに分かれます。
具体的な内容と相場料金を見ていきましょう!
コンカフェの代表的なフードメニュー
一部のコンカフェを除き、たいていのコンカフェにはフードメニューがあるものです。
フードの種類は、1食分になるくらいの食事系・喫茶店にあるような軽食系・お酒に合うおつまみ系などがあります。
代表的なメニューと相場料金は次のとおりです。
- オムライス1,500円(食事系)
- カレーライス1,500円(食事系)
- ワッフル1,000円(軽食系)
- ホットサンド1,000円(軽食系)
- フライドポテト600円(おつまみ系)
- 唐揚げ600円(おつまみ系)
余談ですが、コンカフェによってはキャストが手作りのフードを提供するフードイベントがあったりもします!
コンカフェの代表的なドリンクメニュー
コンカフェでは、ざっくり言うとソフトドリンク・アルコール・シャンパンの3種類が用意されています。
▼ソフトドリンクメニューの例
- お茶系(烏龍茶・緑茶・紅茶など)
- ジュース系(オレンジジュース・カルピス・コーラなど)
- コーヒー
相場料金は、600~800円くらいです。
お茶やコーヒーは、ホットにもアイスにもしてもらえます。
▼アルコールメニューの例
- 焼酎系
- ウイスキー系
- ビール
相場料金は900~2,000円くらいです。
ウイスキーを例に出すと、角のようなリーズナブルな銘柄なら900円、白州や山崎など高級寄りの銘柄なら1,600円というように価格差があるものです。
なお、バー形態のコンカフェには、酒豪のキャスト・お酒に詳しいキャストがいることもあります。
▼シャンパンメニューの例
- ノンアルコールシャンパン3,000~16,000円
- アスティ10,000〜20,000円
- ドンペリニヨン80,000~90,000円
シャンパンは、キャストの生誕を祝いたいとき、キャスト主導のイベントを応援したいときなど特別な日に頼むお客さんが多いです。
なお、良心的なコンカフェであれば、シャンパンの注文を無理強いされることはありませんのでどうかご安心ください!
コンカフェのその他メニュー
コンカフェには飲食メニューだけではなく、いわば“楽しむため・遊ぶためのメニュー”があります。
コンカフェ業界では、アミューズメントメニュー(略してアミュ)と言われているものです。
メニューにはたとえば、次のようなものがあります。
- チェキ:500円〜 キャストと一緒に写真を撮れます。写真に落書きを添えてもらうのもOK
- ダーツ:1play100円〜
- ダンス観覧:2,000円〜。キャストのショーが見られます。
- カラオケ:1曲100円〜/歌い放題1,000円〜
- ガチャ:300円〜 オリジナルグッズやクーポン券が当たります。
このほか、テレビゲームやカードゲームなどが楽しめるコンカフェもあります。
大阪のコンカフェなら「Romantique」
Romantiqueは、大正浪漫と洋館をテーマにしたコンカフェです。
“和の文化”に“洋の文化”が交わり、独特の雰囲気がある大正時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
目の肥えた上級者も満足でき、初心者にも安心して過ごしていただきやすい、コンセプト重視の正統派コンカフェです。
また、料金システムも明瞭でわかりやすいため、安心して過ごせます!
また、心斎橋では珍しく、ゆったりした落ち着いた時間を過ごせるお店です。
繁華街ではなく、商店街の中にあって入りやすいのもポイント。
ハイカラな色合いの着物やレトロモダンな洋装に身を包んだキャストと、浪漫あふれる時間をお過ごしください!
まとめ
コンカフェの料金システムは基本的にたったの2種類で、別料金のメニューも分類的にはたった3種類だけです。
案外シンプルだとおわかりいただけたことでしょう!
なお、良心的なコンカフェで普通に楽しめば、次の料金で収まります。
- カフェ形態:3,000~5,000円くらい
- バー形態:5,000~10,000円くらい
それでは、素敵なコンカフェライフをお過ごしください!