「コンカフェのルールや業界のマナーがわからず不安・・」と思っていませんか?
でもご安心を!
コンカフェのルールやマナーは、いわば社会常識をベースにしているので、身に付けるのはカンタンです。
でも、コンカフェには、教えてもらわないとわからない独自のルールやマナーが存在するのも事実。
この記事では、そういった明文化されていない独自のルールやマナーを含め、徹底解説をします。
読み終えた頃には、ルールやマナーを身に付けたお客さんになれ、安心してコンカフェをエンジョイできること間違いなしです!
- コンカフェのルールとマナーをあますことなく解説
- ルールとマナーを守れば、自分自身もトクをする
- キャストに感謝の気持ちを伝えるのがワンランク上の紳士客になる方法
コンカフェの代表的なルールや禁止事項
コンカフェのルールは、その場の秩序を守ると同時に、キャストが気持ちよく働けるように作られた決まり。
ルールをしっかり守るだけでもキャストに喜ばれるものです。
この項目では、禁止事項にふれながら、コンカフェ業界のルールを解説します。
連絡先の交換やプライベートでの交流
コンカフェでは、LINEなどの連絡先交換・デートなどプライベートでの交流は禁止です。
もし、お店に発覚すると、次のようなペナルティがありえます。
- お店への出入り禁止
- キャスト側がクビになる(お店のルールを破っているので)
ちなみに、キャストを店外で待ち伏せし、連絡先を聞くのもNG。
それは、キャストに恐怖心を感じさせることもあれば、連絡先交換を断る心苦しさを感じさせることもあるから。
言ってみれば、お客さまとキャスト、双方の幸せのために連絡先交換やプライベートでの交流が禁止されているわけです。
キャストへのお触り行為
キャストへのお触りは、どのコンカフェでも厳禁です!
そもそも、お触り禁止はお店のルール以前に社会的にアウトな行為。
行きつけのカフェや美容院でも、親しくなった女性店員だからといってお触りするなんて考えられませんよね!
それと同じで、コンカフェでのお触りもアウトです。
「そんなの、当たり前じゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、お酒が入ったり、距離感の近いタイプのキャストに対しては、軽い気持ちで肩や背中に触れてしまう人が意外と多いもの。
だからこそ、過剰なくらい注意しておくのがちょうどよいです。
キャストの無断撮影
許可を得ず、キャストを撮影するのはNGです。
最悪の場合、“盗撮扱い”されるリスクもあります。
こちらは軽いノリだと思っていても、キャスト側は恐怖心や不快感を感じるのでやめましょう!
泥酔状態での来店
泥酔状態のお客さんは、ふだん優しい人でも“やらかし”をする可能性があるので入店が禁止されています。
実際、コンカフェの中で泥酔したお客さんが次のような言動をとることがあるんです。
- セクハラ発言や暴言をキャストに浴びせる
- ほかのお客さんに絡み、ケンカになってしまう
- お店で酔いが加速し、倒れてしまう
コンカフェという世界観を楽しんでもらう場で、こうしたトラブルはあってはならないこと。
だからこそ、泥酔状態での入店は禁止されているわけです。
ルール以外にも!知っておくべきコンカフェのマナー
コンカフェには、業界ならではのマナーがあります。
中には、明文化されていないマナーもありますが、この記事でしっかり取り上げましたのでぜひマスターしてください!
なお、マナーを守ると、自分自身がコンカフェで得することが多いです。
キャストから「この人、ステキ!」と思われ、行くだけで喜ばれる推しのお客さん扱いされることもあります!
下ネタは基本的に言わない
下ネタは、コンカフェで避けるべき話題のひとつです。
前提として、男性から下ネタをふられるのが苦手な女性は多いもの。
特に、コンカフェのキャストは下ネタを苦手とすることが多いです。
それは、次のような理由があるから。
- ピュアなキャスト(まだ彼氏ができたことがない等)も多く下ネタ耐性がない
- キャストはまわりのお客さんに配慮する意味でもエッチな話をしたくない(TPOの問題)
そもそも、コンカフェは世界観を大切にする場であり、下ネタ自体が場に馴染まないです。
というわけで、下ネタは自分のため、キャストのため、ほかのお客さんのためにも避けてください。
会計後に長話をしない
コンカフェはキャスト全員で“チーム運営”しており、ひとりのキャストが会計後の長話で拘束されるとお店全体の運営に支障が出ます。
そして、会計後の長話は、その姿を見せるだけで、その場にいる全キャストからの印象を下げてしまうので、自分自身が損をする行為です。
あいさつ程度なら問題ないですが、長話は避けましょう!
放置される時間があっても不機嫌にならない
コンカフェには、“指名のシステム”がないので、どうしても放置される時間が生じます。
放置タイムが生まれるのは、キャストの配慮不足ではなく、システム上仕方ないので不機嫌になるのはマナー違反です。
それに、不機嫌になるのは、幼児なイメージを持たれ、自分にとってマイナス。
反対に、ひとりになっても落ち着いてのんびり過ごせるお客さんには、キャストが好感を持つものです。
いざキャストが戻ってきたときは、不機嫌になるのではなく、ねぎらいの言葉や感謝の気持ちを伝える方がゼッタイにプラスに働きます!
勝手に座席移動をしない
コンカフェでは、座席の移動はNG。
決められた席で楽しむのがマナーです。
お客さんによっては、好みのキャストがいる席に移動したり、苦手なキャストを避けたりするために移動したりしますが、どちらもよくありません。
なお、しっかり決まった席で楽しむことは、キャストに好感を持たれるきっかけになります!
決まった席で、自分のもとに来てくれたどんなキャストとも楽しむ姿勢が、コミュニケーション能力がある高スぺックなお客さんという印象を持たれるからです。
プライベートな情報を聞き出さない
コンカフェでは、プライベートな情報を聞き出すのは避けてください。
プライベートな情報とは、本名・住所・学校など本人特定につながる情報を言います。
たとえ大半がいいお客さんだとしても、キャスト側は個人情報がウワサとして広まり、怖い目にあうリスクがあるのであまり言いたくないのが本音です。
また、プライベートな質問は、“店外デート狙い”と誤解され、距離を置かれるリスクもあり、話題にしないのが無難といえます。
キャストがされて嬉しいのは感謝の姿勢を見せること
コンカフェのキャストがもっとも嬉しい瞬間は、お客さんが感謝してくれたとき。
感謝の気持ちを伝えれば、「楽しんでほしくて頑張ってる私の気持ちが伝わった!」なんて具合に喜んでくれます。
逆に考えれば、私たちお客さんサイドは、感謝の気持ちを見せてこそキャストを喜ばせることができるわけです。
具体的には「お礼を言う」「笑顔で過ごす」など。
感謝の姿勢を見せるのは、今日から実行できることなのでぜひやってみてくださいね!
大阪難波のコンカフェなら「Romantique」
大阪でコンカフェをお探しでしたら、ぜひ当店をご利用ください!
Romantiqueは、大正浪漫と洋館をテーマにしたコンカフェです。
“和の文化”に“洋の文化”が交わり、独特の雰囲気がある大正時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
コンカフェ初利用のお客様も多く、どんな方でも安心して楽しんでいただける環境のお店です。
「ハイカラな色合いの着物」や「レトロモダンな洋装」に身を包んだキャストと浪漫あふれる時間をお過ごしください!
まとめ
コンカフェでルールやマナーを守るのは、キャスト側にとってもお客さん側にとってもハッピーな時間を過ごすために大切です。
そして、ルールやマナーをしっかり守れば、キャストからの好意を引き出すことができ、楽しい時間が過ごせます。
それだけでなく、感謝の姿勢を見せればキャストと深く良好な関係が築けるはずです。
それでは、よいコンカフェライフを!